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ナノスケール磁性薄膜の磁気特性とその表面分子科学的制御

研究概要

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研究計画概要1 (2002年1月)
研究室の目的がわかりやすく書いてあります。
研究計画概要2 (2002年7月)
分子研レターズの原稿より抜き出したのもです。


この実験で使う手法

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  • 表面磁気光学Kerr効果(Surface MagnetOptical Kerr Effect, SMOKE)
     ・SMOKEシステム概要 (in English)
  • 放射光を用いたX線磁気円二色性 (X-ray Magnetic Circular Dichroism, XMCD)
     ・UVSOR BL4BでのX線磁気円二色性(XMCD)測定 (in English)
  • 磁化誘起第二高調波発生波 (Magnetically induced second Harmonic Generation ,MSHG
  • 走査トンネル顕微鏡 (Scanning Tunneling Microscorg,STM )
研究例
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可視紫外巨大光電子磁気円二色性を発見NEW!!
(これまで大きな磁気円二色性を得るには、放射光円偏光X線を用いたX線磁気円二色性測定が不可欠とされたが、 この発見によりレーザー光を用いても同様の測定が可能であり、ナノ磁石の磁気特性を測定する手段である光電子顕微鏡法が実験室で観測可能であることを示している。 また、パルスレーザーを用いれば、これまで全く例のないピコ秒以下の超高速動的磁化過程がナノスケールの空間分解能で追跡できることになる。)
Cu表面上のNi超薄膜において軌道磁気モーメントによって誘起された
2つの正反対のスピ ン再配列転移
最近の研究例「CO誘起Co/Pd(111)系スピン再配列転移」
X線吸収微細構造 (X-ray Absorption Fine Structure, XAFS) 分光法

研究例
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プルシアンブルー誘導体などの光誘起磁性体での光誘起状態
・「RbMnFe(CN)6の光誘起相」 (pdf) (in English)
「CoWシアノ錯体」
・太田研セミナー「Coキノン錯体の低温光照射起状態」 (MSWordまたはpdf)

EXAFSで見た固体の非調和熱振動:量子統計力学的理論

・太田研セミナー「Cu薄膜の非調和熱振動経路積分計算」 (pdf)

EXAFSで見た固体・固体表面・クラスターの非調和熱振動:実験的研究
「表面EXAFS分光法による表面原子振動の評価」

原子分子吸着表面構造解析

「Pd/Ni(111)上のSO2吸着」 (inEnglish)