設置場所 |
分子科学研究所・実験棟5階503号室 |
問合先 |
物質分子科学研究領域・横山利彦
(yokoyama@ims.ac.jp, TEL 0564-55-7345) |
電子分光器 |
静電半球型150mm、電子レンズ(静電+磁気レンズ) |
X線源 |
ツインアノード(Mg, Al),分光器なし。
出力15kV, 20mA (Mg)または15kV, 34mA (Al) |
エネルギー分解能と計数率 |
Mg-Kα線を用いた清浄化処理を行っていない金板のAu4f7/2半値幅は,パスエネルギー10eVで0.9eV(計数率1200cps),パスエネルギー50eVで1.4eV(計数率3200cps)。図2(a),(b)参照。 |
空間分解能 |
イメージモードにおいて約5μm [現状では図3(a),(b)のようで約10μm]。分光モードでは最高20μm(仕様値),通常の広領域測定は1mm程度の領域を計測。 |
真空度 |
測定槽 2×10-8Pa程度 (測定槽主排気はイオンポンプ、粗引きはターボ分子ポンプ) |
装備機器 |
フラッドガン(試料中和用,イメージ用) |
制御系 |
OS: IBM OS/2 ver.2,制御ソフト: Fisons Eclipse
データの持ち帰りは,テキストファイルまたはbmpファイル形式など。MOまたはFDが利用可。 |