総合研究大学院大学（総研大）は1988年に、全国の大学共同利用機関を基盤機関として、新しい理念と組織の下に創設された博士課程だけを有する大学院大学です。本部を神奈川県葉山町に置き、学生のみならず研究者自身の総合性と学際性を高めることを目指して、基盤研究機関において行っています。

分子科学研究所は、総合研究大学院大学の拠点基盤研究機関の一つとして構造分子科学専攻と機能分子科学専攻の二つの専攻を有し、核融合科学専攻、天文科学専攻及び宇宙科学専攻と共に物理科学研究科に所属して、１学年それぞれ６名の定員枠を有しています。博士後期課程(修士修了相当の人が対象)のほか、2006年度からは５年一貫性博士課程(学部卒業相当の人が対象)も始まりました。

我々のグループでは、構造分子科学専攻に属しています。

自らの意志と意欲に基づいて新しい分子科学への挑戦し、研究の楽しさを見出し、未来への希望を持って果敢に挑戦していく意欲ある博士研究員を歓迎します。


詳しくは、http://www.ims.ac.jp/en/education/